長田育恵×立山演劇ディレクター対談

本日、『神舞の庭(かみまいのにわ)』のパンフレットに掲載する対談取材が行われました。対談するのは、脚本を担当した劇作家の長田育恵さんと当劇場の 立山ひろみ演劇ディレクター!聞き手は、パンフレットの構成・編集を担当する大堀久美子さん(編集者・ライター)です。

対談では、「どうしても長田さんに脚本を書いてもらいたかった」と熱い想いを語る立山さんに対し、「地域と結びついたものを一度書いてみたいと思っていたので、お話をいただいて嬉しかった」と、にこやかに話す長田さん。そんな相思相愛の2人が、本作品の話を軸に、宮崎の山間部を取材した時の話や神楽の話、土地と人との目に見えないつながりなどについて、たっぷりと語り合いました。

対談記事は、公演当日に配布するパンフレットに掲載しますので、どうぞお楽しみに♪

今日、東京に戻る長田さんですが、本日の本読み稽古では、台本の「ト書き」部分を読んでくださることに! 大変贅沢な稽古に、キャストの皆さんも嬉しそうでした。 帰り際、「いい舞台になるように祈っています」と、とても名残惜しそうに劇場を後にする長田さん。次にお会いするのは、公演本番です!

◆「新 かぼちゃといもがら物語」#2『神舞の庭』の公演情報は>>こちら


 

#2『神舞の庭』

宮崎県立芸術劇場がプロデュースする演劇公演 「新 かぼちゃといもがら物語」#2『神舞の庭(かみまいのにわ)』。 シリーズ名は、宮崎の男女を表す言葉「いもがらぼくと」と「ひゅうがかぼちゃ」にちなんだもので、“宮崎”を舞台にした新しい宮崎の物語を創作・上演していきます。 稽古の様子などをお伝えしていきますので、どうぞお楽しみに!